首都プラハ(チェコ)ロングステイ(長期滞在)ビザ取得の基本情報

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首都プラハ(チェコ)ロングステイ(長期滞在)ビザ取得のシェンゲン協定基本情報

これまでの首都プラハ(チェコ)情報

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首都プラハ(チェコ)ロングステイ(長期滞在)アクセスや治安の基本情報

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プラハ(チェコ)ロングステイ(長期滞在)アクセスや治安の基本情報

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首都プラハ(チェコ)のグリーン・ブルーカード取得や起業の基本情報

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首都プラハ(チェコ)で1ヶ月のロングステイ住居や滞在費の基本情報

ヨーロッパで中・長期ステイを考えるときに、必ず耳にするのが「シェンゲン協定」というキーワードでしょう。

海外へ行った際、入国審査を受けてスタンプを押されるのは誰もが経験済みでしょう。
ところがヨーロッパの多くの国は、たとえば最初にフランスに入国して、その後イタリアへ行ったとしても、イタリアに入国した時点で新たにスタンプを押されることはなく、これこそまさに旅行者が最も身近で感じることのできるシェンゲン協定の恩恵であり、シェンゲン域内を自由に行き来できるぶん、シェンゲン協定加盟国には統一のさまざまな決まり事が存在します。

もちろん細かいことまで覚える必要はなく、滞在日数の制限などロングステイヤーに大きく関わってくる部分もあるため、基本的なところは抑えておくに越したことはありません。

チェコは2007年12月21日にシェンゲン協定適用地域となり、域内国境での検問が廃止され、2008年3月30日よりシェンゲン協定を完全実施しており、それに伴い6カ月以内、合計90日を超えない観光目的の滞在であればビザは不要。

注意したいのは、プラハ国内だけではなく、シェンゲン圏全体での滞在日数が累計されること。

一度プラハ周辺国に出国して再度入国するという手段は、シェンゲン圏では意味を成さないことを覚えておきましょう(もっとも「6カ月間90日以内」という条件では、シェンゲン圏外に出国してもあまり意味はないのですが、、、)。

パスポートの残存有効期間は入国時に6カ月以上、パスポートの査証欄の余白が2ページ以上必要です。

以下からは、上記以外のビザを必要とする入国について説明していきましょう。

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首都プラハ(チェコ)短期ビザ情報

(1)短期ビザ

上記の期間内でも収入を目的とする滞在の場合、短期ビザを取得しなければいけません。

ここでは「タイプC」と呼ばれる、シェンゲン圏におけるスタンダードな短期ビザについて説明しましょう。

この短期ビザはビザなしの条件と同様、6カ月間の合計日数が90日を超えない範囲でのシェンゲン圏での滞在が認められています。

大使館が公開している情報を参考にして、申請の際に提出する主な書類を以下にまとめています。

・ パスポート(チェコ出国予定から数えて90日以上の有効残存期間があること。査証欄の余白が2ページ以上あること)
・ カラー写真1枚(3.5cm×4.5cm)
・ 申請用紙1枚(大使館のウェブサイトよりダウンロード可。郵送で取り寄せる場合は140円切手を貼ったA4サイズの返信用封筒を大使館に送る)
・ 滞在の目的を証明する書類(商用の場合は在チェコ企業からの招待状。家族や友人を訪問するのが目的の場合は、チェコ外国人警察発行の招待状)
・ 滞在費用を証明するもの(銀行の預金通帳または英文残高証明書(1カ月の滞在で18万円ほどが目安)のいずれかと、VISA、MASTER、American Expressなど国際的に通用するクレジットカードの現物(提示のみ)またはコピー。上記のクレジットカードを持っていない人は、新規で作ることが望ましい)
・ 宿泊証明書(ホテルの予約証明書(支払済みであることを示す領収書等が必要)、チェコ外国人警察発行の招待状など)
・ 航空券予約確認書と支払証明書または航空券のオリジナル
・ ビザ申請料金(60EURO分を日本円で支払う。レートによって金額が変動するので、ウェブサイトで公開している「領事・ビザ業務料金表」を確認すること。料金表は月の始めに更新される。)
・ 海外旅行傷害保険(ヨーロッパまたはシェンゲン国で有効であることが明記されているもの)

ビザの手続きは、渋谷区広尾にあるチェコ共和国大使館で行います。

大使館の開館時間は、月曜から木曜の8時30分-12時30分、13時-17時15分、金曜の8時30分-16時となっており、そのうち領事部の窓口が開いているのは月曜・水曜・金曜の10時-12時のみ。

時間間際の申請は断られる場合があるので、余裕を持っていくようにし、窓口が閉まっている時間帯でも、大使館の開館時間内であれば電話での問い合わせは可能です。

ただし日本とチェコの祝日は除く。

短期ビザは通常1週間ほどでできあがり、最長でも15日とされているものの、場合によってはそれ以上かかってしまうこともあると但し書きがされているので、余裕をもって申請したい。ただしビザ開始予定日の3カ月より前に申請す
ることは不可。

申請時期が早いと、宿泊先や航空券の手配などが済んでいないこともあるかもしれない。

本来であれば支払済みの領収書等を提出することが条件になっているが、支払いが済んでいない場合は、それをカバーするだけの金額が残高証明書等に含まれていれば認められています。

また遠方から申請に来る場合は、親切なことに事前に申請書類一式のコピーを大使館に送って、チェックを受けることもできる。その際は電話でまず連絡をしてから、大使館領事部宛てに郵送し、書類をPDF文書にしてメールで送る方法も受け付けているようです。

首都プラハ(チェコ)長期ビザ情報

(2)長期ビザ

90日を超える滞在の場合は、長期ビザを取得する必要があり、長期ビザには大きく分けて就学ビザ、就労ビザ、駐在員の家族のための同伴ビザがあります。

以前はビザの発給される最長期間が1年でしたが、現在はどのビザも半年に縮小されており、それ以上の滞在を希望する場合は、現地で更新をすることになり、また長期ビザは、チェコへの出入国の回数が制限されていない(短期ビザ
の場合は、1回、2回、それ以上というふうに、それぞれ細かく決められている)。

就学ビザと就労ビザの申請時に必要な主な書類は、それぞれ以下の通りです。

首都プラハ(チェコ)就学ビザ基本情報

■就学ビザ
・ パスポートの原本と氏名・写真等の記載されているページのコピー1部(チェコ出国予定から数えて90日以上の有効残存期間があることが条件)
・ カラー写真2枚(3.5cm×4.5cm)
・ ビザ申請用紙1枚(大使館のウェブサイトからダウンロード可能。大使館および在神戸名誉領事館でも用紙を入手できるが、領事館ではビザに関する業務を行っていないので注意)
・ 受け入れ先の学校の入学証明書(チェコ語で発行されたもののみ有効。英語は不可)
・ 滞在費用を証明する書類(原本)とそのチェコ語訳(銀行・郵便局の残高証明書。申請者の本人名義のみ有効で親の名義は不可。残高は5万5000Kc相当額あれば問題ないが、在日大使館ではレートの変動を考慮した多めの金額として30万円以上あれば安心としています)
・ VISA、MASTER、American Expressなど国際的に通用するクレジットカードの表面のコピー(現物は提示のみ。申請者本人の名義であれば、家族カードでも可)
・ 住居が確保されていることの証明書(学校側が発行した入寮証明書・契約書、民間アパート等の賃貸契約書など。ウェブサイトからダウンロードできるフォームを使用することも可能。住居所有者の署名を公証人に公証してもらう必要があり、又貸しなどではなく住居の真の所有者のデータとサインが必要)
・ 海外旅行傷害保険の保険証券(ビザ申請時ではなく、受領時までに用意できればよい)
・ 日本における無犯罪証明書とそのチェコ語訳(警視庁または各県警本部で発行されたもので、通常は住民票のある都道府県の警察本部で取得し、過去3年の間に第三国に6カ月以上滞在した場合は、その国での無犯罪証明書も必要。その際、アポスティーユ認証も付けること。チェコ語訳は、ビザ申請時に大使館で行う。手数料は900Kc。

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首都プラハ(チェコ)就労ビザビザ基本情報

■就労ビザ
・ パスポートの原本と氏名・写真等の記載されているページのコピー1部(条件は就学ビザと同様)
・ カラー写真2枚(3.5cm×4.5cm)
・ ビザ申請用紙1枚(就学ビザと同様、大使館のウェブサイトでダウンロードするか、大使館または領事館で入手する)
・ チェコの労働局が発行する労働許可証(労働許可証が取得できていない場合でも、労働許可証申請時の参照番号があればビザの申請は可能。申請時に渡される引換証のオリジナルも必要)
・ 住居が確保されていることの証明書(アパート等の賃貸契約書。条件は就学ビザと同様。又貸しの場合は、住居の真の所有者と又貸ししている人の間の契約書も必要)
・ 日本における無犯罪証明書とそのチェコ語訳(条件は就学ビザと同様)
・ 保険の書類(ただし日本の雇用主によって派遣される駐在員または自営業者は、旅行健康保険の証書を提出する義務から免除されている。チェコの雇用主によって現地で雇用された場合は、チェコの公的健康保険が適用されるので、同様に提出義務が免除される)

2011年の改正でビザ申請者は原則的に国籍を有する国か、長期滞在許可を得ている国のチェコ大使館または領事館でしかビザを申請できなくなりましたが、日本は例外国なので従来通り、どこの国のチェコ大使館、領事館でも申請することが可能になっています。

原則として本人が申請しなければいけませんが、場合によっては代理申請も受け付けているようで、ただし事前の承認が必要で、委任状の提出が求められ、委任状のフォームは大使館のウェブサイトからダウンロードできます。

就学ビザの場合はビザが出るまで最長2カ月、就労ビザは最長3カ月かかるので、こちらも早めに書類等の準備をすることが望ましく、申請に必要な書類の有効期限は6カ月。

発行日から6カ月以上経っている書類は無効になってしまうので注意しましょう。

大使館は申請者と任意で面接をすることができ、なかでも自営業目的の長期ビザの申請の場合は、面接を受けることが義務付けられています。

面接の記録はチェコ語によって作成されるため、申請者がチェコ語を理解しない場合は、記録を通訳する人物をあらかじめ用意しなければいけません。

申請が却下された場合、申請者には連絡を受けた日から15日以内に長期滞在理由の再度の検討を要求する権利があります。

次回はプラハの投資事情、労働環境、ロングステイの拠点探しなどについてお伝えしたいと思います。

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