リオデジャネイロ(ブラジル)での滞在費や住居など生活基本情報

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リオデジャネイロ(ブラジル)での滞在費や住居など生活基本情報

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今回は、リオデジャネイロ(ブラジル)での滞在費や生活費などの基本情報をお伝えしたいと思います。

1998年からリオデジャネイロに在住しているAさん(女性)は、リオデジャネイロの街をこんなふうに説明します。

「南米最大の都市サンパウロが東京だったら、第2の都市リオデジャネイロは大阪といったところでしょうか。さまざまな人種が入り混じっていて、自然も多く美しい街です。首都ブラジリアからは飛行機で1時間40分から2時間ほどかかります。美しいビーチとカーニバルで世界的に有名な観光都市です」

ブラジル滞在期間の長いAさんは、現在は永住ビザを取得しており、ロングステイを始めたばかりの頃は、知り合いのアパートでルームシェアをし、そして数年後にアパートを購入。

「新聞の不動産情報を参考にしたり、住みたい地域を歩いて口コミで探しました。最終的に内見した部屋は、5軒ほど。不動産の書類がすべてそろっているかどうかが、購入時の最低条件になります。代々家族から引き継がれてきたような古い物件だったりすると、書類がそろっていないこともよくあるので、そういう場合は必然的に対象外になります。また物件を決める際は、暑い国なので日差しが部屋に差し込む時間帯も確認したほうがよいでしょう。不動産を購入した場合は、不動産所得税(ITBI)などの税金を支払う必要があります。また集合住宅などの場合は、購入しても月々の共益費を別途支払います」

リオデジャネイロ(ブラジル)の賃貸相場や不動産契約事情

賃貸の場合は主に、不動産仲介業者を通して借りる方法と、家主と直接契約する方法があり、物件探しをする際は、新聞の不動産情報欄(週末が充実)や、不動産業者のウェブサイト、口コミなどが一般的。

居住最低年数は契約によって異なり、敷金礼金は基本的にない。「ブラジルの都市のアパートは、一般的に治安対策のため警備員もしくは門番が24時間ついてきます。

ビル全体の管理、清掃費は共益費に含まれており、アパートだと自治会制度をとっているところが多く、住民が自治会長になる場合と、プロの自治会長を雇う場合があるようです」

リオデジャネイロ市の家賃の相場は次の通り。

ワンルーム/高い地域R$1576
ワンルーム/安い地域R$698
2部屋付き/高い地域R$2570
2部屋付き/安い地域R$1170
3部屋付き/高い地域R$3394
3部屋付き/安い地域R$1668

Aさんがおすすめする居住エリアは、フラメンゴ(日本領事館、ビーチ、セントロ地区それぞれに近く、地下鉄もあって便利なので)、レブロン(ビーチもあって落ち着いた雰囲気の高級住宅街)、コパカバーナ(いわゆる観光地ですが、ビーチが好きな人にはベスト)。

リオデジャネイロ(ブラジル)で1ヶ月の滞在生活費

次に、1カ月にかかる大まかな生活費を算出し参考にしてください。

■住居費
購入したのでなし

■共益費
R$300

■光熱費
R$200
※クーラーを使用する夏場は高くなる

■ネット+固定電話代
R$250

■携帯代
R$160

■食費
R$700

■交際費
R$800

■医療費
R$350
※私立の医療保険

■その他(教育費など)
R$1000

■合計
R$3760(約16万5102円)

「青空市場などで購入する野菜は安いのですが、スーパーで売っている牛乳、卵などは価格が上昇しているように思います。日本食材については、世界最大の日系人が居住するサンパウロほど品揃えはよくありませんが、しょうゆ、みそ、みりん、米、酒などブラジル産のものが比較的簡単に手に入ります。

ちくわ、かまぼこ、納豆、豆腐なども購入できますし、最近ではしょうゆや豆腐も一般のスーパーでも売っています。青空市場では季節によってしいたけ、しめじ、しょうが、白菜、チンゲンサイなども売っています」

リオデジャネイロ(ブラジル)の物価目安情報

物価の目安は以下の通り。牛乳1リットルR$2.45、米5キロR$7.98、砂糖5キロR$6.99、豆1キロR$3.05、
コーヒー豆500グラムR$4.12、コーヒー1杯R$2.23、瓶ビールR$5.5、生ビールR$4.49、安いレストランでのランチR$13.21、高いレストランでのランチR$55.53、バス1回乗車R$2.95、地下鉄1回乗車R$3.2、ガソリン1リットルR$2.88、セントロ地区の1時間の駐車場代R$12.64。

ちなみにエコノミスト誌のマック指数によると、ブラジルのビッグマック価格はR$11.25。ドル換算では$5.64となり、アメリカの$4.37を29.2%上回って世界5位となっています。

「最近は不動産や公共交通機関、外食などが軒並み高くなり、国際イベントを控えて以前から住んでいた人にとっては住みにくい街になりつつある印象があります。私立保険、教育関係費の値上がりは、インフレ率より高くなっています」

暮らし始めた当初、カルチャーショックを感じたことは「自分の意見を言わなければ無視されること。空気を読まないこと」とのこと。この辺りの感覚の違いは、ブラジルに限ったことではないのかもしれませんが、慣れるまではストレスに感じてしまう人も少なくないはず。

「最初のうちは、友人関係の作り方に正直戸惑いました。だけどデメリットに感じていたことは、生活に慣れてくるにつれていつの間にかメリットに変わっていった気がします。こちらの人たちは、生きるために大切にしたいことと、それを実現するための努力が日本とは違うように感じています。こちらでは、仕事中心でない生き方が一般的。

ブラジルで暮らすようになって、”女性らしい生き方”、“社会人らしい生き方”、“日本人らしい生き方”というようなと
らわれ方から抜け出せた気がします。血にとらわれないアイデンティティの模索をしているところです」というAさんの言葉には、海外に暮らす人らしいたくましさを感じます。

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リオデジャネイロ(ブラジル)の現地治安情報

一方、ネガティブな話題になってしまいますが、リオデジャネイロは世界有数の犯罪都市としても知られている。「今年6月に行われたFIFAコンフェデレーションズカップの際、大々的なデモが行われたことは日本でも大きく報道されたと思います。

社会問題解決を要求するデモはいまだ続いており、治安問題に不安が残っているのが現状です」

このデモはコンフェデ杯や、ワールドカップブラジル大会の開催に伴う国費の無駄遣いの是正を求めるもので、リオデジャネイロでは10万人もの市民が参加。議会に火炎瓶を投げつけたり、車を燃やすなど、一部暴徒化したことでも話題になりました。

食料品価格の高騰などが市民の不満の根源となってデモに発展したようですが、こうした状況は言うまでもなく治安に悪影響を及ぼしています。

「とはいえデモは一部の地域に限られており、一番の治安問題とはいえません。たしかにデモがある周辺では過激派による暴力行為が問題になっていますが、もっと問題になっているのは、警察によるデモ隊、メディアへの暴力です。治安問題として取り上げられるのは、警察のスラム街への進行があまりうまくいっていないことや、経済的事情からくるスリや強盗。

スラム街、もしくはスラム街を抜け出した銃撃戦です。また治安悪化がリオやサンパウロからほかの都市に移っているのも問題視されています」

一般市民が巻き込まれやすい犯罪の最たるものは、強盗でしょう。

外務省の「海外安全ホームページ」では、よくある手口として自動車強盗、路線バス内強盗、電撃誘拐、住居侵入強盗、路上強盗などの注意を呼びかけています。

自動車強盗は、赤信号で停車中の車両に、けん銃等を所持した複数の犯人が徒歩やオートバイなどで近づいて、金銭や自動車を奪ったり、自動車で進行方向をふさいで停車させたうえで強盗行為におよんだりする。路線バス内強盗は、けん銃等で武装した犯人が路線バス内に乗り込み、乗客を脅して金品を奪うもの。

電撃誘拐は、路上強盗や自動車強盗の際に被害者を拉致して、ATMなどへ連行して強引に現金を引き出させること。

住居侵入強盗に関しては、高級住宅街での発生率が高く、配達人、郵便局員などを装って、警備員などを騙して侵入する手口が多く、路上強盗は、時間や場所を選ばず発生しており、観光地で有名なコパカバーナ海岸やセントロ地区で特に発生しています。

単独ではなく、複数のグループによって行われるケースがほとんどで、こうした犯罪に対する100%の安全対策は残念ながら存在しませんが、とにかく自分の身は自分で守る日ごろの防犯意識が何よりも大切。

Aさんのように長年住んでいる人でもやはり、治安面に関してはいつも気をつけているようです。

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リオデジャネイロ(ブラジル)の医療機関情報

病気・けがをした際は、公立の病院はもちろんありますが、日本人は待ち時間の短い民間の医療機関を利用することが多いようです。

日本語または英語の通じる病院は数が限られているものの、いくつかあり、Aさんいわく「公立医療は質があまりよくな
いので、私立保険に入ることをおすすめします。月々の保険料を払えば、薬剤費等は別途かかりますが、契約医療機関の診断、検査は無料になります」

最後にAさんは、長期にわたるブラジル暮らしをこんなふうに振り返ってくれました。

「どんなところに住んでもいいところもあるし、悪いところもある。完璧な場所などないと思います。

だけど自分の暮らす場所を自分で選べることは、本当にラッキーなことだと思います。世の中には、本人の意志に限らず移動を余儀なくされる人や、慣れ親しんだ土地を破壊されてしまった人もたくさんいるわけですから。そんな幸運に感謝しながら、自分のできることをしていきたいと思います」

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