ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の現地法人設立や起業情報

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そして、生活滞在情報など下記をご覧ください。

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南アフリカの経済は、19世紀にダイヤモンドと金が発見されたことで成長し、これによって蓄積された資本で製造業や金融業が発展しました。

近年は鉱業の比率が減少し、金融保険の割合が拡大。またほかの先進国と同様、第3次産業の割合が高くなりつつあります。

現在はアフリカ地域の牽引役としてまさに成長過程にあり、アフリカ全体のGDPの約2割を占めています。

2011年の実質GDP成長率は3.5%、2012年は2.5%。政府は2013年の予想を前年比+2.7%と発表しています。

一方、2012年の南アフリカへの日本の直接投資は3億7000万ドルで、2012年時点で南アフリカに進出している企業は100近くに上っている。ちなみにアフリカ地域全体としては2位がエジプトの65社、3位がケニアの35社となっており、日本企業がこの国にいかに多く進出しているかがわかります。

南アフリカでは、国内企業と外国企業の取り扱いは基本的に同様で、外資100%が認められており、外資も国内企業と等しく優遇措置を利用できます。

資本金に関する規定や合弁企業の出資比率なども一部業種を除いて規制はなく、外国企業の土地所有についても制限はなく、土地の売買はすべて土地譲渡法(Alienation of Land Act)で規制されています。

外貨を対象とする優遇措置としては、製造業の新規設備機器の輸送に対する外国投資補助金(Foreign Investment Grant)をはじめとするプログラムが各分野にあります。

例を挙げると繊維衣料産業開発プログラム(TCIDP:Textile and Clothing Industry Development Programme)では、繊維および衣料品の輸出業者に対して、輸出額に応じて原材料の輸入が免税となるリベートクレ
ジットが発給されます。

製造業投資プログラム(MIP:Manufacturing Investment Programme)は、南アフリカ貿易産業省が実施する企業投資プログラムのひとつで、小・中・大規模製造プロジェクトの支援を目的とし、対象となる投資コストの最大30%まで補助金が支給されます。

ちなみに対象となる投資コストは、機械類、設備機器、商用車、土地、建物など。

また機械類および設備機器の輸送コストを補償する外国投資補助金(FIG)からの追加支援もある。MIPの有効期間は2014年まで。

この国の歴史的背景を反映した特殊な政策のひとつに、2004年に法制度化された黒人権利拡大政策(BBBEE:Broad-Based Black Economic Empowerment)があります。

これはアパルトヘイトなどにより過去に差別を受けてきた黒人、カラード、女性などの経済参加促進を図る政策で、政府省庁、国営企業、その他公共団体はBEE関連法令に準拠する必要があるが、民間部門は法的拘束を受けません。

ただし国営企業による入札や、事業の許認可審査において、BEEを推進する企業は優先されるケースが多いようなので、南アフリカでビジネスを行う企業にとってBEEはおのずと意識する点になるはずです。

南アフリカでは2011年5月に新たな会社法が発効されており、会社を設立する場合、営利会社か非営利会社のいずれかに区別されます。

営利会社には国有会社、公開会社、非公開会社、個人責任会社が含まれ、日本企業が進出する場合の一般的な形態と
しては、現地法人と外部会社があり、現地法人は公開会社と非公開会社、外部会社は支店と駐在員事務所に分類されます。

以下にそれぞれの特徴をまとめます。

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ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の現地法人(Public CompaniesまたはPrivate Companies)

ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の現地法人(Public CompaniesまたはPrivate Companies)

現地法人には先に述べたように公開会社(Public Company)と非公開会社(Private Company)の2種類があり、これらは、法律上は南アフリカの独立した企業として経営され、税金に関しても同様に独立した企業としてみなされます。

現地法人の義務としては、年に1回、財務諸表を作成し、会計監査人の監査を受けたあと、年次株主総会で株主の承認を受けなければいけなく、公開会社は半年ペースで中間財務報告書も作成しなければならず、それをCIPC(*)に提出する必要があります。

近い将来、株式が一般に売り出される場合は、公開会社の形態にすることが望ましいでしょう。

現地法人の設立手続きとしては、まずプレトリアにあるCIPCに新会社の定款を添えて新会社の登録を行い、公認会計士事務所等、代理人の名前で登録申請を行うのが一般的で、取締役・会計監査人の決議書もあわせて提出する必要があります。

会社名、住所、連絡先の登録、ディレクター名、主な事業目的、授権資本金額など必要項目を記載して提出します。

以下に、公開会社と非公開会社の特徴をまとめます。

ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の公開会社

会社の株式を一般または広い株主に売り出す意図がある場合に利用される形態で、設立するためには3人以上の取締役が必要。

会社名の後ろに使われる略称は「Ltd」。

株式の譲渡制限がなく、該当する条件が満たされた場合、株式を一般に売り出すことができるのがメリットといえますが、監査役および秘書役の任命は原則的に義務であるうえ、規制要件遵守のための費用が高いなどのデメリットがあります。

ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の非公開会社

一般に有価証券を売り出すことが禁止されており、基本定款において持ち分の譲渡性を制限しています。

監査役および秘書役の任命は、新会社法およびその基本定款によりますが、パートナーシップや非公開会社等のほかのビジネスモデルよりも、新会社法およびその他商事法により規制されています。

取締役が行動規範を遵守しなかった場合、取締役は債務および負債について責任を負う必要があります。

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ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の外部会社(External Company)

外部会社とは、南アフリカ国外で設立された組織のうち、国内で営利活動または非営利活動を行っている企業のことをいいます。

具体的には、以下のいずれかに該当し、南アフリカ国内で営利活動または非営利活動を継続的に行う意識のある外国
企業は、外部会社とみなされます。

・少なくとも1人の従業員との間に雇用契約がある。
・南アフリカ国内で営利または非営利の活動に従事している。
・過去6カ月間にわたり一定の活動に従事している。

ただし以下の活動は、営利活動または非営利活動とはみなされません。

・外国企業の株主や取締役会などの会議の開催、または会社の内部事務を行っている。
・銀行やその他金融機関の口座を開設、または維持している。
・自社の資産の譲渡、交換、登録のための事務所や代理店を設立、または維持している。
・借入の実施、不動産に対する抵当権・担保権の設定。
・債務の保全または改修、抵当権または担保権の実行。
・南アフリカの資産から利益を得ている。

以下、外部会社に該当する支店と駐在員事務所について説明します。

ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の支店設立

支店は本社の管理下におかれ、支店と本社は法律上はひとつの企業として経営されますが、税金に関してはそれぞれ独立した企業とみなされます。

支店の設立にあたっては、設立から20日以内に”External Company”として所定フォームに記入のうえ、会社定款のコピー2通とともにプレトリアのCIPCに届け出る必要があります。

所定フォームには取締役の氏名、会計監査人の氏名と住所、南アフリカ国籍の支店代理人の氏名と住所、税金関係で南アフリカ国籍のPublic Officerの氏名と住所を届け出る欄があります。

支店の登録も、弁護士や会計士などを通じてCIPCに申請して行います。

外部会社が南アフリカ国内で活動を開始してから3カ月以内に登録されない場合、CIPCは外部会社に対して登録勧告通知書を発行することができます。

これを受理したあと20営業日以内に登録をしない場合、CIPCはその外部企業に対して営業または活動停止命令を出すことができます。

支店は会社法に基づいて財務諸表を作成して、2年に1回会計監査人の監査を受けなければいけません。

さらにそれとあわせて本社の財務諸表をCIPCに提出する(ただし本社の財務諸表の提出は、申し出によって免除してもらうことも可能)

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ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)の駐在員事務所

駐在員事務所は一切の営業活動を行うことができず、情報収集活動など利益目的としない活動に制限されます。

ただし税務上は個人および従業員の給与支払いに関し、個人所得税などが課せられるので、歳入庁、市当局への登録手続きが必要となります。

駐在する場合は個人所得税支払いの対象者となるため、所轄税務署宛てに税籍登録をする必要があります。

駐在員事務所を設立の手順は、基本的に支店と同じ流れになります。

次回は、1カ月滞在した場合にかかる生活費のシミュレーションと、現地でロングステイをしている日本人の生活についてお伝えしたいと思います。

*CIPC・・Companies and Intellectual Property Commission/企業知的所有権委員会。関係法令に基づいて会社および外部会社、その他法人の知的財産権の登録および登録抹消を行う機関。

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