フィリピンセブ島の長期滞在ロングステイやデュアルライフ情報!③

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フィリピンセブ島の長期滞在ロングステイやデュアルライフ情報!③

このサイトでは日本人がロングステイ
長期滞在やデュアルライフ(二重生活)を
行う場合に、どの場所が適した“理想の地”なのか?
それぞれの国や地域に焦点をあて
お伝えしています。
今回は日本人にも大人気のフィリピンのセブ島の
第3回目です。

フィリピン・セブ島でロングステイするための方法と必要な住居探し

今回は、セブ島(フィリピン)でビジネスを
立ち上げるケースについてお伝えします。
また、現地生活のベースとなる住居探しに
ついてもレポートしていきます。

フィリピン「セブ島」 第3回

フィリピンでは、2003年より
外資100%による会社設立が
認められるようになりました。
ただし、参入できる業種などに
細かい規制があります。
このような外資制限は新興国に
共通して言えるますが、フィリピンも
その例外ではなく、外国人が自由に
ビジネスできる環境とは言いがたいのが
実情のようです。

フィリピ(セブ島)

フィリピ(セブ島)

フィリピンで株式会社を設立する場合

例えば、株式会社を設立する場合
5人以上の株主(兼・発起人)が
必要にますが、半数以上はフィリピンの
居住者でなければならず、またその際の出資
比率についても業種ごとに細かい規定があります。

フィリピ(セブ島)

フィリピ(セブ島)

フィリピンの「ネガティブリスト」

これは「ネガティブリスト」と呼ばれ
外資の出資比率が20%〜60%以下に
制限される業種についてそれぞれ明確に
規定しています。

リストによれば、マスメディアや弁護士
医師・建築士などの専門職、払込
資本金額が250万ドル未満の
小売業などは外資の参入が一切
禁じられているほか、払込資本金額が
20万ドル未満の国内市場向け企業や
土地の保有を伴うビジネスも
「外資の出資比率は40%以下」
制限されています。

つまり、株主5人で会社を興すならば
そのうち3人以上はフィリピン人で
ある必要がある訳です。

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個人事業主(Single Proprietorship)

また、外国人は個人事業主
(Single Proprietorship)
としてビジネスしたり、有限会社を
設立することも認められていません。

つまり、大規模な投資ができない
個人や中小企業は、事実上、独力で
起業することはほぼ不可能ということに
なってしまいます。

フィリピン人のパートナー探し

こうした事情から、起業には
まず信頼できるフィリピン人の
パートナーを見つけることが不可欠になります。
ただし、いくら信頼できる相手といえども
会社経営の決定権が自分にないという
リスクは常につきまといます。

不測の事態(会社の乗っ取りなど)

やはり不測の事態(会社の乗っ取りなど)
備え、日本人株主とフィリピン人株主の
株式の額面を変えるなど、会社を
守るための対策は必要です。

証券取引委員会(Securities and Exchange Commission=SEC)

会社設立の申請は、証券取引委員会
Securities and Exchange Commission=SEC
で行います。
その際は、基本定款、貸借対照表、株式払込証明書のほか、
さまざまな書類が必要になります。
SECから登録証書を発行されたら、事業所の管
轄の自治体に事業許可申請、税務署への
納税者登録などを行います。
さらに詳しい手続きの流れについては
ジェトロのウェブサイトやフィリピン通商産業省
(DTI)のウェブサイトを参照してください。

フィリピ(セブ島)

フィリピ(セブ島)

設立申請は現地の公認会計事務所に代行を依頼

なお、設立申請は通常、現地の公認会計事務所に
代行を依頼することが多いようです。
費用は会社の規模によって異なりますが
おおむね数万ペソで代行してもらえるといいます。
また、日本国内にも代行サービスを行っている
コンサル会社やエージェントも多数あるので
起業を検討しているならしっかりリサーチしておきましょう。

高額な賄賂を要求

以上、起業にはSECをはじめとする
さまざまな公的機関での手続きが必要と
なるわけですが、気がかりなのはこうした手続きの
たびにワイロを要求されることが多々あるようです。
とくに事情を知らない日本人と分かると、許可証の発行
を意図的に遅らせるなどのやり方で高額な賄賂を
出させようとするケースも少なくないといいます。
フィリピンで起業するなら、信頼できる誠実な公認会計士
書類の内容を理解できる英語力、現地の法律や
雇用に関する規定に関する知識を最低限
そろえてから臨むのが無難でしょう。

条約投資家ビザ(9d)を申請・取得

もし晴れて会社を設立することができ
さらに持ち株が30万ペソ以上ある場合は
条約投資家ビザ(9d)を申請・取得する
ことができます。
このビザがあれば現地での就労が可能です。
更新は1年ごとで、申請には事前に
外国人雇用許可証(Alien Employment Permit=AEP)を
取得しておく必要があります

以上が起業によるロングステイの
方法だが、上記の通り、いきなり現地に
乗り込んでビジネスを立ち上げるのは
リスクが大きすぎます。
まずは観光ビザなどでロングステイを繰り返し
現地の事情を自分の目で確かめることが賢明です。

ロングステイの拠点となる住居の探し方

というわけで、ここからはロングステイの
拠点となる住居の探し方について
紹介しましょう

いくら物価が安いセブ島といえども
ロングステイの際にはやはり住居費は
最も大きな節約ポイントです。
資金に余裕があればマクタン島の
高級リゾートに滞在するのが理想的ですが
ここではできるだけコストを抑えて長く滞在する方
法を検証してみたい。

フィリピ(セブ島)

フィリピ(セブ島)

フィリピンでできるだけコストを抑えて長く滞在する方法

①安宿を利用する。

セブ・シティの中心に位置する
オスメニア・サークル(公園)の周辺エリアは
中級ホテルや安いペンション、ゲストハウスが
建ち並ぶゾーン。
治安がそれほど悪くない上、ホテルによっては
エアコン付きのシングルルームが500ペソ前後から
借りられるので、いつもバックパッカーなどでにぎわ
っています。こうした宿はなかなか空きがない場合が
多いですが、運良く部屋を確保できれば長期滞在も可能。
ただし、1ヵ月以上のステイになるとアパートやコ
ンドミニアムを借りるよりも割高になるため
1ヵ月以内の滞在に向いています。

サービスアパートメントを借りる

②サービスアパートを借りる

ゲストハウスよりは割高になりますが
1ヵ月以上の滞在ならサービスアパート
メントという選択肢もあります。
家具や調理器具が備え付けられている上
掃除や洗濯のサービスも付いているため
自炊で生活費を抑えることもできます。
1泊から週単位、月極、年間契約など
さまざまな滞在期間に対応しており
長期契約になるほど宿泊費が割引になります。
中級クラスのサービスアパートなら
市の中心部でもステューディオタイプ(ワンルーム)の
部屋で1ヵ月1万5000ペソぐらいから
レンタルできるようです。
1ヵ月以上の滞在向きです。

アパート・コンドミニアムを借りる

③アパート・コンドミニアムを借りる

半年以上ステイする予定があるのなら
アパートやコンドミニアムなどの物件を
賃貸する方法もあります。
ただし、フィリピンには日本の「ヤフー不動産」の
ような物件情報のデータベースが発達していないため
住みたいエリアの不動産業者に問い合わせて
仲介してもらうか、セブ島情報を発信する
「セブポット」などの日本語ウェブサイトの
物件コーナー、セブ島のローカル紙「SUN STAR」
の物件情報などで根気よく探す必要があります。

もし英語がある程度話せるなら
住みたいエリアを訪ね、「For Rent」の看
板や張り紙を頼りに物件を探し、気に入った
ところをいくつかピックアップし
て直接交渉する方法もあります。

賃料の相場

賃料の相場は、エリアや家具などの
ファシリティによって差がありますが
例えばセブ・シティの中心部で2LDKの物件なら
参考価格はコンドミニアムで約1万5000ペソ〜
タウンハウス(2階建ての長屋のような建物)なら
約6500ペソ〜、アパートなら約5000ペソ~
といったところのようです。
なお、日本人向けの不動産業者に仲介を頼むと
賃料が相場の倍近くあるハイグレードな
物件を紹介されることが多いので
注意が必要です。

ミニマムの契約期間は、おおむね6ヵ月〜1年と
なっています。
入居の際には、だいたい家賃2ヶ月分の
デポジット(敷金)と1〜2ヵ月分の前家賃が
必要になります。

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契約時の注意点とは?

契約する前には、建物の不具合
雨漏り、水回りのトラブルなどや周囲の
環境、騒音、治安、異臭(近隣の飲食店などからの悪臭)
などもよく確認しておくことです。
また、退出時にデポジットが返却されるか
どうかも契約時にきちんと話し合っておくべきです。

契約書は英文なので、語学力に自信がなければ、
英語の話せる知人や通訳に内容を確認してもらうと安心です。

コンドミニアムを購入する

④コンドミニアムを購入する

フィリピンでは外国人による
土地の所有は認められていません。
ただし、コンドミニアムであれば
外国人名義でも購入することができます。

最近はセブ島でもコンドミニアムの
建設ラッシュが続いており、マクタン島
のリゾートホテルに隣接したエリアや
セブ・シティの中心部オスメニア・サークル
周辺には現地の大手デベロッパーによる
高層コンドミニアムが続々と建設されています。

コンドミニアムの価格は?

価格は物件や広さによって幅があり
新築のワンルームタイプなら400万円
ぐらいから、3LDKなら1000万円から
2000万円以上のものまでとさまざまです。

デベロッパーから購入する場合
まずは売買契約書を交わして頭金を支払います。
残金の支払いは、日本のように物件を
担保にして長期の銀行ローンを組むので
はなく、一括〜10年程度に設定されるのが
一般的です。
また、日本に比べると金利が非常に高く
年利10〜20%前後といわれています。

フィリピ(セブ島)

フィリピ(セブ島)

フィリピンの土地の値段は上昇傾向

フィリピンの土地の値段は上昇傾向ですが
供給過剰や管理体制の不備などによって
値崩れする可能性も大いにあり得るため
物件選びは信頼できる不動産業者などと
慎重にリサーチしてから購入すべきです。

次回は、セブ島でのロングステイに
かかる費用のシミュレーションや
現地で生活する日本人の暮らしぶりを
お伝えしたいと思います。

※ネガティブリストは
日本貿易振興機構(ジェトロ)の
ウェブサイトから入手可能

※フィリピンで報酬を得るために就労しようと
するすべての外国人は外国人雇用許可証
(AEP)の取得が必要。就労場所を管轄する
労働雇用省(Department of Labor and
Employment:DOLE)が発行する。有効期限
は1年間。AEPを取得せずに就労すると1年につき
1万ペソまたは期間に比例する罰金を課される。

フィリピンセブ島の長期滞在ロングステイやデュアルライフ情報!①

フィリピンセブ島の長期滞在ロングステイやデュアルライフ情報!②

フィリピンセブ島の長期滞在ロングステイやデュアルライフ情報!④

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記載されている内容は情報の提供を目的としたものであり、
投資の勧誘を目的とするものではありません。
また渡航の際は必ず各関係機関への確認をしてください。

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