チリ(サンティアゴ)ロングステイの1カ月滞在と日本人体験者談

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チリ(首都サンティアゴ)ロングステイの1カ月滞在と日本人体験者談

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今回はサンティアゴに暮らすふたりの日本人の体験談や性別や世代も、在住期間も異なる彼らの体験から、現地での生活がより多角的に見えてくることを期待して、早速お伝えしたいと思います。

2001年にサンティアゴに単身移住したAさん(39歳/男性)。
それ以前は、日本で2年ほど会社勤めを経験し、退職後2年ほど世界を放浪していた。
「そのとき初めてチリを訪れて、暮らしやすそうなところだなという印象を受けました。といっても移住場所がチリでなければいけなかった理由は特にないのですが、あえて挙げるなら気候のよさや、日本から遠く離れていること、発展が著しく可能性に満ちていたことなどでしょうか。当時日本でもチリワインのブームが起きていて、チリワインを探している知人がたまたま身近にいたというのも大きかったと思います」

当初の予定としては、スペイン語ができるようになるまで最低2、3年は住むつもりだったというAさん。

スペイン語を勉強しながら、無理をしない範囲で自分のできることから徐々にチリの社会と関わっていくように。

「日本で暮らしているときと違って、ここではなんの保障もありません。だけどチリ人や日本にいる人たちの役に立ちそうなことを積極的にすることで、どうにか生きていけるのではないかと、自分の経験から思っています。僕自身も、子どもの家庭教師や翻訳の手伝い、多言語ウェブサイトの構築、チリを訪問する日本の企業の現地コーディネート、調査・研究の手伝いなど、ここで出会った人たちとの関係を通してだんだん仕事が広がっていった感じです」

こうした経験を生かして、サンティアゴで知り合ったスウェーデン人とチリ人とともに会社を設立した。

「それまではずっとフリーランスで、こうしたさまざまな仕事を請け負っていたのですが、ひとりでできることには限界があると¥感じるようになり、タイミングよくパートナーにも恵まれたので会社を設立することにしました。ですから起業前と仕事内容が大きく変わったわけではなく、今までひとりでやっていたことを手伝ってもらえるようになったというイメージです。起業の際、契約書の内容が難しくてよくわからなかったため、任せっきりにしていたらエージェントに騙されてしまったこともありましたが。しかし日本人のために、チリでの法人設立やオフィス開設のサポートをうちの会社
でするようになって、こうした経験が生かされていると思います」

現在はチリ人女性と結婚して、ふたりの子どもの父親でもあるAさん。
当初の予定よりもチリ暮らしが大幅に延びたのも、生活が充実している証拠でしょう。

「せっかく外国で暮らすのであれば、現地にはない視点を持って、自分らしい能力を発揮できるような仕事や、やりがいや生き甲斐につながる仕事を見つけるのが、個人的にはベストだと思っています。会社はまだ始めたばかりなので今後
どうなるかまだまだわかりませんが、弊社にしかできないことで社会の役に立っていきたいと思っています」

一方、2010年からサンティアゴに在住しているBさん(30歳/女性)は、サン
ティアゴの印象をこう語ります。

「気さくな人が多くて、知らない人同士でもすぐに会話が始まるんです。電車の中で知らないおじいさんに話しかけられたり、街を歩いていると声をかけられたり、路上の売店で世間話をしたり、人と人の距離が近い印象を受けます。だから困っている人を見つけると、助けようとする世話好きな人がとても多いんです。

以前、ラッシュの電車に乗っていて、人が波のように入り口から押し寄せてきたとき、車内にいた女性たちが『ここに子連れのお母さんがいるから、押さないで!』と一生懸命叫んでいる場面に出くわしました。路上で誰かがうずくまっていると『どうしたの、大丈夫?』と気にかけたりするところは、見知らぬ人となるべく関わらないようにする東京とはやっぱり違いますね。親日的な人も多いですよ。日本のアニメが好きな人が結構いますし、お寿司の人気はとにかく高い!あと読書家には、村上春樹やよしもとばななも認知されていますね」

その反面、日本では馴染みの薄い階級社会を目の当たりにして、カルチャーシ
ョックを受けることも。

「サンティアゴは新市街と旧市街に大きくわかれていて、新市街は日本のような高層ビルや商業施設がたくさんあって、街自体もきれいで近代的なエリアなんです。住んでいる人もお金持ちが多いのですが、それに対して旧市街には昔の建物がボロボロのまま残っています。

手入れをしてステキなレストランになっているようなところもありますが、大部分は古いままで、ゴミも多くて日本ではなかなかお目にかかれないような雰囲気です。治安もあまりよくありません。こういう極端な街並みが象徴的なのですが、チリの社会はアッパークラス、アッパーミドル、ロウアーミドル、ロウアークラスというふうに、はっきりわかれていて、住むエリアやしゃべり方、振る舞い方、持ち物、服装まで違うそうです。

上流階級に見られたいがために、見栄を張ってカードローンで買い物をして高価なものを身に着けて、結果的に返済できなくなってしまう人も多いようなのですが……。日本人にはなかなかわかりにくい、根深い問題だと思います」

治安については「南米のなかでは暮らしやすい」と前置きしたうえで、こんな現状を話してくれました。

「泥棒は結構いるみたいで、私と同じマンションの人が2度も空き巣に入られたと言っていました。ほかにも路上でスリに遭ったり、ちょっと目を離したすきにマンションの屋上に置いていたステレオのスピーカーを盗まれたり、時間を尋ねられてiPhoneを取り出したら一瞬で盗まれた、なんてこともあるようです。私は幸い、大きなトラブルには遭っていないのですが」

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チリ(首都サンティアゴ)ロングステイ滞在費

現在、チリ人のだんなさんと一緒に暮らしているBさんの、1カ月にかかる生活費の大まかな内訳は以下の通り。

■住居費
約5万円

■光熱費
約5000円

■ネット代
約4000円

■携帯電話代
約4000円

■食費
約3万円

■交際費
約3万円

■医療保険代
約1万円

■合計 
約13万3000円

住居はだんなさんが2年前に購入したマンションで、管理費込みで月々5万円ほど。

またBさんはチリに来て最初の2カ月間、集中してスペイン語の語学学校に通ったそうで、「1日5時間の授業を週5日のペースで受講しました。
授業料は1カ月US$650くらい。

授業中は先生も生徒もスペイン語以外使用禁止という、なかなかスパルタな学校でした。はじめは話していることをまったく理解できなかったのですが、スパルタ教育のおかげで少しずつわかるようになったので、スペイン語オンリーの授業はおすすめです。生徒同士、つたないスペイン語でなんとかコミュニケーションを取ったりして、今思うと楽しかったですね」

またBさんは、チリの物価感覚がいまだにつかみにくいといいます。

『なんでこんなに安いの?ラッキー!』と思うものもあれば、『ほかの物価と比べて、どうしてこんなに高いの?』と疑問を持ちたくなるようなものもあったり。チリは物価がすごく高いわけではないけれども、すごく安いわけでもない、といった感覚です」

頻繁に買う食料品で例を挙げると、パン一斤200円、卵1パック200円、牛乳1リットル100円、手羽元1キロ350円、トマト1キロ(中5個くらい)170円、ズッキーニ3本80円、もも1キロ(5個くらい)170円、いちご1キロ170円、バナナ2キロ170円くらいが目安。野菜やフルーツなどの生鮮食品は、スーパーで買うと日本と同じくらいの値段で少々高く、青空市場などでは安く買え、日本は果物の値段が高いことで有名ですが、たしかにこうして見るとチリの果物はかなり安い。

ほかにも日本よりも格段に安いものは、米1キロ170円、チリ産ビール(大瓶)100円など。外食をする場合は、大衆食堂だと飲み物込みでひとり850円程度。

高級レストランのディナーは同じく飲み物込みで5000円ほど。本は1冊1700円前後するそうで、これに関してはチリ人も常々不満に思っているそう。

「韓国人街に行くと、日本の食材と似たようなものが売られているので、わりと入手しやすいのですが、品揃えはやはり完璧とはいえません。輸入品なので値段も高く、小さい梅干しが20個くらいで800円したり、みりんの小瓶が1000円近くしたり。お店に行くといろいろほしくなってしまうけど、ちょっと買っただけですぐ結構な値段になってしまいます」

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チリ(首都サンティアゴ)医療について

もしものときの医療については、「私立病院は医療レベルも高く設備が整っていますが、公立病院は医療レベルが低く設備もあまり整っていないわりに、何時間も待たされるそうです。

ただ公立病院は診察料がとても安いらしいですが。

医療保険については、正社員として会社に所属している場合は会社で加入し、フリーランスの人は個人でこうした保険に加入するシステムです」とBさん。

一方先述したAさんいわく「設備や衛生状態、医療レベルはピンきりです。

お金を出せば日本と同等かそれ以上の医療サービスを受けることができますが、お金がなければ最低限のサービスしか受けることができません。

日本語が通じるという触れ込みの病院もあるにはありますが、ほとんど通じないと思ったほうがいいでしょう(笑)」

日本にいるときはカメラマンとして働いていたBさんは、チリでもときどきカメラマンの仕事をしたり、日本からの依頼でチリの現地情報について記事を書いたりしており「ほかにもたとえば週末の公園でフリーマーケットが開催されているときなどは、『あなたの名前を日本語で書きます』と宣伝して、日本から持参した習字道具で実演販売をしています(笑)。大した稼ぎにはならないけれど、もの珍しがっていろんな人が見てくれて、そこからコミュニケーションが生まれたりするので楽しいですね。

『タトゥーにするから書いてほしい』なんてお願いされることもよくあります(笑)。それと今ほしいと思っているのは、たこ焼き器。チリでたこ焼きを売っている人をいまだ見たことがないので、ぜひ売ってみたいんです。きっと売れそうな気がします」

性別も世代も異なるAさんとBさんに共通しているのは、積極性。

日本で暮らしていてももちろん大切なことではあるけれど、異国の地では特に自分から動き出さなければ何も始まらない。

しかし逆を言えば、日本人という特性を生かして自分から働きかければ、何かしらのアクションが返ってきやすい、ということでもあり、特にチリのような日本から遠く離れた地では、その傾向が強くなるようです。

最後にBさんはサンティアゴで生活することの醍醐味を、こんなふうに語っています。

「ここで生活するメリットは、語学が学べて異文化を体験できること。日本で体験できなかった夢をチリでいくつか叶えることができて、来てよかったと思っています。今を楽しもうとする、チリ人の精神も好きですね。ラテンの人たちのハッピーなところを、これからもっと吸収していきたいです。

新しい環境で何かを始めることは、とてもエネルギーのいることですが、変化の振り幅が大きければ大きいほど、そのぶん何かを得ることも多い気がします。チリに限らずどこの国でも、笑顔でいろんなことに挑戦して、いろんな人と出会
ってエネルギッシュに生活を送れば、きっと道はどんどん広がっていくのではないでしょうか。」

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