オーストラリアロングステイや移住&留学メルボルンの生活やビザ情報5

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オーストラリアロングステイや移住&留学メルボルンの生活やビザ情報5

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オーストラリア「メルボルン」第5回

さっそく、メルボルンでの
起業について検証してみましょう。

オーストラリアでは、外国人が
会社を設立するのは比較的簡単です。

もちろん外資に対する規制は
ないわけではなく、非常に
多額の投資を行ったり、例えば
「2億1900万豪ドル以上の
資産価値を持つ豪州企業に対して
15%以上の投資を行う場合」など
銀行や航空会社、メディア関連企業を
買収したりする場合などに限り
オーストラリアの外国投資審査委員会
(FIRB)からの事前認可が必要と
されていたり、要は、国益を
左右するような投資ではない
小規模な会社設立は、ほぼ問題なく
可能ということができるわけです。

外国人に認められている主な
事業形態は「個人事業主」
「パートナーシップ(合名会社)」
「外国企業の現地法人(支店を含む)」
などとなっているようです。

現地法人設立は非公開会社(Proprietary Limited Company)

外国人が現地法人を設立する場合
最もポピュラーな会社形態は
日本の有限会社にあたる「非公開会社」
(Proprietary Limited Company)です。

非公開会社は株主が1名でも
設立することができ、授権資本金や
定款についての規制もとくになく
つまり極端な話、資本金1AUDから
でも設立が可能、そして、取締役も
1名だけ任命すればよく、年齢制限も
なく、また、株主が自ら取締役を
兼任することも可能です。

ただし、自動車ディーラーや
旅行業者、不動産業などの
特定事業を行うためには
会社設立地を管轄する州政府
メルボルンの場合は
ヴィクトリア州政府の
認可が必要になります。

オーストラリア会社設立の流れ

会社設立の流れとしては
まずオーストラリア証券投資委員会
(ASIC)のウェブサイトで同名の
会社がないかをチェックし
オーストラリアではすでに使用
されている名前は使えないため
その後、ASICにて会社名、事務所の
住所、主な営業所の住所、株式構成
取締役と株主の名前、住所、生年月日
などを記載した申請書を提出し
設立手続きには数日間かかり無事に
登記されると「オーストラリアン
カンパニー・ナンバー」(ACN)と
呼ばれる番号が発行され、その後
事業の運営に必要な「納税者番号」
(TFN) や「事業者登録番号」
(ABN)の申請を行います。

ここで注意したいのは
取締役のうち最低1名は
オーストラリアの居住者で
なければならないことです。

こうした問題をオーストラリアに
地縁のない日本人が独力で
クリアするのは非常に難しく
そのため、会社設立は現地の
会計事務所や事務弁護士といった
専門業者に依頼するのが無難と
いえます。

設立サポート料は
業者によって異なりますが
1000ー2000AUDぐらいが
相場といわれています。

一方、個人事業主として
登記する場合も、オーストラリアの
非居住者である日本人が申請する場合
現地居住者の代理人を任命しなくては
ならず、しかもその代理人は登記する
場所と同じ州の居住者である必要があります。

いずれの場合も問題になるのは
非公開会社のオーナーまたは
個人事業主である外国人が自ら
業務活動する場合、当然ながら
就労ビザもしくは何らかの永住ビザを
取得していなければならない点です。

まず考えられるのは、自分が
起業した会社をスポンサーにして
自分自身の就労ビザを申請する方法
ですが、これはほぼ不可能と
言っていいようです。

オーストラリア就労ビザ&ビジネススキルビザ申請

前回の記事で紹介したように
スポンサー企業には外国人を決められた
水準以上の給与で雇用できるだけの
財力やオーストラリア人の雇用を
促進する姿勢が求められるため
新規設立の小規模な会社には
まず認められないようです。

次に、「ビジネススキルビザ」を
取得する方法はどうでしょうか?

これは一定要件を満たす外国人事業家に
認められるビザで、まず4年間の
期限付きの暫定ビザを取得し
オーストラリア国内で事業に
成功または定められた投資をすれば
永住ビザを申請・取得できるというものです。

このカテゴリーのビザには
「ビジネスオーナービザ」
「投資家ビザ」「シニアエグゼクティグビザ」
などいくつかの種類がありますが
いずれも対象者は日本ですでに
会社を経営していたり、投資家として
成功していたり、大企業の管理職として
働いている人となっており、
現実的には取得は難しいようです。

例えば「ビジネスオーナービザ」には
「年間売上高の合計が少なくとも
50万AUD以上の事業オーナー」
「事業資産と個人資産が80万AUD以上」
「IELTS5.0以上の英語力」などの
厳しい要件があり、ほかの類似ビザに
おいても似たり寄ったりの要件が
課されており、一般的な日本人には
まず手のでないビザであると
思っていいでしょう。

オーストラリアで起業する方法

以上をまとめると、一般的な
日本人がオーストラリアで起業する場合
まず最初に永住権(永住ビザ)を
取得してから起業するというのが
最も妥当な方法ということになります。

とはいえ、永住権はそう簡単に
もらえるものではなく、オーストラリアの
永住ビザには、先ほど紹介した
「ビジネススキルビザ」以外にも
「技術独立永住ビザ」「雇用主指名ビザ」
「配偶者ビザ」などがあります。

ただし、「雇用主指名ビザ」は
前提としてオーストラリア企業に
就職していなければ取ることはできず、
「配偶者ビザ」は文字通りオーストラリア人の
配偶者を持つ外国人のための永住ビザのため
取得は難しいのが現状です。

技術独立永住ビザ取得について

そこで、ここでは最も取得可能性が
ありそうな「技術独立永住ビザ」について
紹介していきます。

これは45歳未満で優れた技術
英語力を有する健康な外国人が対象で
申請者の年齢や英語力、技術力に
応じてポイントを加算していく
「ポイントテスト」という審査で
合格点に達すれば取得できます。

このカテゴリーのビザには
いくつかの種類があり、代表的なものは
「技術独立ビザ」で、取得には、自分の
職種がオーストラリア政府の定める技能職業リスト
(http://www.immi.gov.au/skilled/sol/ )に
載っていること、過去2年のうち1年以上
その仕事での職務経験があること
またはオーストラリアに2年以上留学して
定められたコースを修了してから
6ヶ月以内であること、そして
IELTS全セクション6.0以上の
英語力を持っていることなどが
基本条件となります。

その他にも「留学生技術独立ビザ」や
「地方スポンサー付き技術ビザ」などが
ありますが、いずれも技能職業リストに
掲載されている職種で最低でも
IELTS6.0以上の英語力が必要とされます。

これらのビザ取得には数年の時間を
要するケースがほとんどで、多大なコスト
もかかります。ただ、取得の可能性は
けっしてゼロではなく、オーストラリア国民
とほぼ変わりない生活が送りたいのなら
ぜひ検討してみてましょう。

さて、以下からは物価の高い
メルボルンでなるべく安くロングステイ
するための拠点探しについてお伝えします。
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物価の高いメルボルンで安くロングステイ

(1)安宿(ゲストハウス)
利用する(1ヵ月ぐらい)

メルボルンのような大都市では
バックパッカーの集まる
ゲストハウスなどの宿泊料は基本
高めで、ドミトリーでも20AUD以上の
ところが多く、アジア諸国などと
比べると割高感は否めません。

こうした宿はフリンダース通りの
周辺や、キング通りの西側、エリザベス通り
沿いなどに多く集まっており、どの宿も
おおむね清潔で、たいてい小さなキッチンが
付いており、簡単な自炊も可能です。

また、ほとんどの宿で長期割引に対応
しているので、オーナーと値段交渉
してみるといいでしょう。

ただ、シングルルームなどに
泊まろうとすると平気で40ー50AUDは
取られるので、ドミトリー利用以外で
あればコストは高めで、プライバシーを
重視したいなら、フラットを借りるまでの
“つなぎ”として利用するなど短期で
の利用がおすすめです。

(2)サービスアパート
ホリデーレンタルに滞在する(1週間)

家具や家電、キッチン完備で
すぐに暮らせるのが魅力の
サービスアパートはメルボルンに
ももちろんありますが、1泊200AUDが
相場くらいでで非常に高く
部屋は広くて快適だが、2LDKで
1ヵ月50万円以上といった高額な
料金設定で、一般人の利用には不向きでしょう。

一方、オーストラリアには
長期旅行者向けの「ホリデーレンタル」
という物件があり、オーストラリアで
物件を借りるには、おおむね6ヵ月以上
からの契約が一般的ですがホリデーレンタルは
1ヵ月ー3ヵ月の短期でも物件が借りられる
というメリットがあります。

ただし、1泊の宿泊料は100AUDぐらい
からとやはり高めで、サービスアパート
よりはやや安いですが、それでも1ヵ月で
20万円以上の出費は非常に痛く
シティ中心部から遠く離れた郊外には
週300AUD(約2万5650円)ぐらいから
借りられるコテージなどの物件もありますが
市内に出るのに車で数時間かかることを
考えると、あまり現実的ではないといえるでしょう。

ホリデーデンタルを探す場合は
物件情報サイト「realestate.com.au」
(http://www.realestate.com.au/rent)
などを利用しましょう。

「Holiday Rentals」のコーナーから
条件を入力して検索すると、希望の物件
を見つけることができます。

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