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インド「デリー」

インド「デリー」第1回

目覚ましい経済発展を遂げ
中国に続く巨大市場として世界中から
注目を集めるインド。

首都デリーもアジア有数の
大都市として日々、成長
を続けています。

そんなデリーはインド北部に位置し
インドがまだイギリス統治下に
あった1911年、コルカタから
遷都され首都となりました。

ちなみに「ニューデリー」と
「デリー」はよく混同されますが
厳密に言えばデリーはどの州にも
属さない首都領という特殊なエリア
(National Capital Territory)で
9つの行政区で構成されています。
そしてニューデリーはその行政区の
うちの一つ、という関係です。

コルカタからの遷都の際
ムガル朝時代に首都として栄えた
デリーの街の南方に新しい行政都市が
建造され、これがニューデリーと
呼ばれたがの始まります。

そのため、もともとデリーと呼ばれていた
旧市街はオールドデリーと呼ばれるようになりました。

その後、1947年にインドが独立すると
デリーの市街地は徐々に拡大し
現在はニューデリーとオールドデリー
さらに独立後に開発された周辺地域を
ひっくるめて「デリー」と呼ぶのが
一般的になりました。

ただし、インド政府の公式サイトや
日本の外務省のウェブサイト上の表記は
いまだ「首都ニューデリー」となっています。

デリーは東京都の約3分の2の広さに
およそ1000万人が生活する人口過密都市です。

国会議事堂や官庁などが集中する
ニューデリーは、東京の練馬区と
ほぼ同じ大きさで、人口は約32万人。

街路樹や庭園など緑を多く配し
コロニアル様式の建物が整然と
並ぶ街並は、イギリス人の設計によるものです。

気候は、奄美大島(北緯28度)と
ほぼ同じ位置にあることからも
わかるように非常に暑い。

例年、だいたい3月下旬から
気温が上がりはじめ、7月頃までは
最高気温が45度を超えるほどの
厳しい暑さが続きます。

その後、7月末〜8月にかけて雨期となります。

9月下旬より気温が下がりはじめ
3月半ばごろまでは平均気温20℃
前後の過ごしやすい季節となり
一般的にベストシーズンといわれています。

デリーと東京との時差はマイナス3.5時間。

アクセスは直行便で約10時間。

成田ーデリー(インディラ・ガンディー国際空港)間は
エアインディアと日本航空の2社が就航しています。

また、香港、シンガポール、タイ、
マレーシアを経由して乗り継ぐこともできます。

チケットは、エアインディアの直行便が
閑散期で往復8万円ほどからあるようです。

格安航空のエアアジアを乗り継いで
クアラルンプール経由で行く場合
時間はかかりますが往復5万円程度でも
行くことも可能のようです。
※プロモーションを利用すればさらに安くなることも

一方、日本人がデリーで暮らすことに
ついてのメリットとは、どのようなものでしょうか?

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以下に具体例を挙げてみたいと思います。

(1)物価が安い
(2)英語が通じる
(3)多国籍な文化に触れることができる
(4)日々変化する成長都市を肌で感じることができる
(5)医療水準が比較的高い

まずは(1)の「物価の安さ」について。
インドの通貨は「インドルピー(Rs)」です。
物価水準は、日本と比べておおむね5分の1程度
しかし場合によっては10分の1程度と感じるものもあるようです。

例えば、ローカルの飲食店でカレーを
頼んでも30?40ルピー(約45〜60円)
程度ですし、街中で売っているチャイは
1杯5ルピー(約7.5円)程度。

水は1リットル入りのペットボトルが
約10ルピー(約15円)。
交通費も安く、タクシーの初乗り運賃は
10ルピー(約15円)、地下鉄は
8ルピー(約12円)など日本とは比べものになりません。

当然ながら、ホテル宿泊費や賃貸物件の
家賃も低コストです。
ニューデリー駅近くの安宿街には
1泊300ルピー程度(約450円)で
それなりに快適な部屋を提供してくれる
宿がたくさんあります(ただしトイレ・シャワ
ーは共同)

また、旧市街などのローカルエリアに
ある単身者向けの賃貸物件であれば
月額1万~2万ルピー(約1万5000〜3万円)
程度で部屋を借りることもできるようです。

インドでは大卒の初任給が
2万円/月ぐらいということを
考えればこの物価相場にも納得がいきますが
ともあれ生活費の安さは滞在地を選ぶ際の
大きな根拠になることはまちがいありません。

次は(2)の「英語が通じる」という点について。

インドの公用語はヒンディー語ですが
長らくイギリスの統治下にあったインドでは
今でも準公用語として英語が使われています。

また、800種類以上の言語が存在
するといわれるインドでは、地域や
民族が異なるとインド人同士でも
言葉が通じない場合がままあり
共通語としての英語のニーズは高いと
いわれています。

そのためインド国民の英語能力は
総じて高いといわれています。

ただし、インド人の話す英語は
「インド英語」と呼ばれ、独自の用語
や言い回しが使われたり、繰り返しが多い
といった独特な表現が多く、慣れないうちは
非常に聞き取りにくいという話もよく聞かれます。

とはいえ、日本人にもっとも馴染みある
外国語=英語でコミュニケーションが
取れるという点は、ロングステイにおける
大きなメリットといえるでしょう。

(3)の「多国籍な文化に触れられる」
(4)「日々変化する成長都市を肌で
感じることができる」というポイントは
まさにデリーが今、すさまじい経済発展の
途上にあることに起因しています。

例えば、2011年10月24日付けの
『日経ビジネス』誌の中で、デリー
は「伸びゆく世界都市ランキング」の
第1位として紹介されています。

急激な人口増加、経済成長による
中間層の台頭、GDPの上昇、そして
外資の急激な参入など。

日進月歩で変化する一方で
長い歴史を持つ寺院や遺跡なども
違和感なく同居しています。

そんな風に多様性に富んだ
カオティックな雰囲気も
デリーという都市の魅力です。

一方、インド国内の在留邦人数は
約4000人(平成22年度)。

進出している日系企業は627社に
留まり、その数はけっして多いとはいえません。

そういう意味では、日本にとって
インドはいまだ未開拓の市場と言うことが言えます。
大きな潜在力を秘めるインドという
マーケットにいち早く飛び込むことで
新たなビジネスチャンスを掴む可能性は
少なくないでしょう。

(5)「医療水準が比較的高い」という点も
ロングステイでは重要なチェックポイントです。

インドはさまざまな感染症がはびこる
危険な地域というイメージが強いだけに
インドでのロングステイを検討している
人にとって現地の医療事情は気になるところでしょう。

実際、インドには水や食べ物から感染する
病気が多数存在しています。
まずはインドを訪れた人の多くが罹るといわれる
「急性胃腸炎」や「下痢」。

その他では「A型肝炎」「E型肝炎」「腸チフス」
「ポリオ」などがあります。

これらの病気は、水道水や生水を飲まない
屋台で買った果物を食べない、なまものは
よく加熱調理するといった行動で予防すること
ができます。

さらに、蚊によって媒介される「デング熱」
「チクングニア熱」「マラリア」「日本脳炎」
ネズミなどのげっ歯類から感染する「ペスト」
にも注意が必要です。

とくにデング熱は予防接種がないため
感染を防ぐには「虫除けを徹底する」ぐらい
しか方法がありません。

長期滞在の際は、日本から虫除けスプレーや
蚊取り線香などを持参するといいでしょう。

また、インドでは「狂犬病」や「結核」
「B型肝炎」、「エイズ」などの感染症にも
十分な注意が必要です。

インドに渡航する前には、外務省の
ウェブサイトの渡航関連情報のページで
受けておくべき予防接種を
必ずチェックしておきましょう。

もし現地で高熱や頭痛などの症状が
出た場合は、すみやかに医療機関を受診しましょう。

インドでは欧米で学んだ医師が多く
また欧米から治療を希望する患者を呼び込む
「ホスピタル・ツーリズム」がさかんになっている
ことから、都市部の医療水準はほぼ安心できる
レベルにあるといえます。

なお、医療レベルは一般的に公立病院よりも
私立病院の方が高いといわれていわています。

私立病院のスタッフはたいてい英語が
通じますが、日本語が話せる職員
や通訳などはいないので注意が必要です。

また、初診の場合は登録料がかかる場合があります。

インド国内の最新の医療機関については
在インド日本国大使館医務室の
ウェブサイトを参考にしてください。

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在インド日本国大使館医務室

以上、デリーにおけるロングステイのメリットを
紹介してきましたが、次回はデリー生活の
デメリット、そして長期滞在に必要なビザの
種類について、紹介したいと思います。

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