ドバイのビザ・留学・就労ロングステイ最新情報、ビザ取得の注意点

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中東ドバイで暮らすための方法!長期滞在ロングステイやデュアルライフ情報②

このサイトでは日本人がロングステイ
長期滞在やデュアルライフ(二重生活)を
行う場合に、どの場所が適した
“理想の地”なのか?
それぞれの国や地域に焦点をあて
お伝えしています。
今回は中東ドバイで暮らすための方法
第②回目です。

アラブ首長国連邦「ドバイ」の滞在情報

アラブ首長国連邦「ドバイ」第②回

ドバイでのロングステイには
日本人にとってデメリットといえる
点もいくつかあります。
それはおおむね以下の4つと
言うことができます。

ロングステイ日本人にとってのデメリット

■夏期(4月?10月)の暑さが厳しい
■生活コストが高い
■日常会話レベルの英語力が必要
■長期ビザ(学生ビザ、就労ビザ)
取得のハードルが高い

ドバイは夏の暑さが厳しい

まず、「夏の暑さが厳しい」という点。
ドバイは砂漠気候に属するため日本
のような四季はなく、季節は夏期と
冬期に大別されます。
とくに4月〜10月頃まで続く夏期は
強烈な陽射しと最高で50℃近くにまで
達する気温など、厳しい季節となります。
この間、雨はほとんど降らないものの
湿度は非常に高く、屋外ではサウナの
ような蒸し暑さに耐えなければなりません。

昼間はゴーストタウン

もちろん屋内はエアコンが
効いているので生活に支障は
ないのですが、夏の日中は人が
ほとんど出歩かず、街はまるで
ゴーストタウンのようになるといいます。

冬のドバイは穏やかな気候にめぐまれた絶好の避寒リゾート

これだけ聞くと、まるで灼熱地獄の
ようなところをイメージしがちですが
冬のドバイは一転、穏やかな気候に
めぐまれた絶好の避寒リゾートとなります。
冬期(11月〜3月)は気温が20~30℃で
非常に過ごしやすく、雨量も少なく
不快な虫も出ません。
夜間は肌寒いと感じるほど涼しい日もあり
たとえるなら「日本の秋」に近い季節といえます。

気候上のデメリットは夏期、ドバイは避寒地

つまり、気候上のデメリットは夏期だけ。
むしろ「避寒地」としてのドバイ
は、非常に優れたロングステイ候補地
ということができます。

生活コストの高さ

一方で、予算のないロングステイヤーの
行く手を阻むのが「生活コストの高さ」です。
端的に言えば、ドバイの生活コストは
日本と同じか、それ以上に高く
スーパーで現地の食材を買ったり
ローカルのレストランで飲食したり
する場合は日本の半分〜3分の2程度で
済むことも多いですが、最大のネックと
なるのは住居にかかるコストです。

住居コストが最大のネック

例えば、安宿に滞在するにしても
バスルーム共同のシングルで1泊80AED
ぐらい?と非常に割高。
家具・キッチン付きのホテルアパート
(サービスアパートメント)も1泊300AED
前後が相場。
一方、フラット(日本でいうアパートやマンション)を
借りる場合は、さらにハードルが高くなり
例えば、ダウンタウンの古い
ステューディオタイプ(ワンルーム)の
物件でも年間5〜6万AED、月換算で約8.8〜
10.6万円程度の賃料がかかってしまいます。

フラットをシェア

そうなると、残るはフラットを
シェアするかベッドスペース(フラットの
1室に置かれた数台の2段ベッドの1つを
シェアする方法)を借りることになりますが
それでも月額2000AED以上のコストは
避けられないでしょう。

ドバイの家探し

ドバイの家探しについては
次回にお伝えしたち思いますが
とにかくドバイに暮らす際は住居費
にかかるコストが高額になると
いう点をしっかり覚えておきましょう。

日常会話レベルの英語力の必要性

さて、次は「日常会話レベルの英語力」の
必要性です。
前回もご紹介したとおり、ドバイではどこへ行ってもほぼ英語が通じます。

それはメリットであると同時に
裏を返せば「英語が理解できないと
生活しづらい」ということでもあります。
もちろん、日本人スタッフのいるホテルや
日本食レストランを利用する場合は
英語ができなくても問題ありません。
ただ、家探しをするときや役所関係の
手続きは英語でのコミュニケーションが
基本となります。
中でも困るのは、病院を受診するときです。

ドバイに日本語が通じる医療機関情報

前回のコラムでも少し触れましたが
現時点でドバイに日本語が通じる
医療機関は存在しないからです。
長期にわたって滞在する場合は
最低限の英語力を身につけて
おいた方が無難です。

ロングステイで最も注意を払いたいビザの問題

そして、ロングステイで最も
注意を払いたいのがビザの問題です。
ドバイ(アラブ首長国連邦)に
滞在する場合、日本人(日本国籍者)は
ドバイ国際空港での入国時に有効期間
30日の査証が無料で発給されます。
※観光・商用目的に限る
その際は、パスポートの有効期限
6ヵ月間以上が条件とされています。

また、この査証はドバイ市内の
移民局で1回に限り30日間延長する
ことができます。
費用は手数料込みで620AED。

要するに60日以内であれば
自由にドバイに滞在できるというわけです。

60日以上滞在する場合

それでは、60日以上滞在する場合には
どうすればいいのでしょうか?
以下、各種ビザと目安となる滞在期間
とともにその方法を検証してみましょう。

近隣諸国へ出国→再び査証免除で入国

(1)近隣諸国へ出国→再び査証免除で
入国する(半年以内)

ノービザで入国後、査証免除の期限が
切れる前にいったん近隣諸国に出国し
再度入国して30日間の滞在許可を
得る方法。
ドバイの場合、隣国のカタール
やオマーンにビザ・トリップ(出国&再入国)
するのが最も簡単でしょう。

興味深いのは、オマーンに陸路で
出国する方法。
じつはアラブ首長国連邦には
オマーンの“飛び地”があります。
アラブの最北端、ペルシア湾に
突き出たムサンダム半島です。
ドバイから車で3時間ほどの距離なので
ビザ・トリップのためにここを
訪れる人は少なくないと言われています。

なお、陸路でアラブを出国する
際は20AEDの出国税がかかり
オマーンに入国する際にはビザ代
として60AEDを徴収されます。

注意したいのは、この方法では
必ずしも30日間の滞在が保証される
わけではないということです。
出国した当日もしくは数日程度で
再入国した場合、アラブ側に
入国を拒否される可能性はゼロではりません。
出国から再入国までに必要な日数に
ついては明確な基準がなく
入国の判断は担当する審査官に
委ねられているからです。

出入国を繰り返せば不法就労を疑われる

また、何度も出入国を繰り返せば
不法就労を疑われることもあり得えます。
3ヵ月以上ドバイに滞在する予定があるなら
やはり事前にレジデンス・ビザ
(滞在ビザ)を取得しておきたいところです。

なお、観光ビザでの就労は認められて
いませんしアルバイトも厳禁ですので
ここは注意が必要ですし、法律を
守ることを最優先しましょう。

学生ビザで大学、語学学校へ留学

(2)学生ビザで大学、語学学校へ
留学する(半年〜1年程度)

学生ビザによる長期滞在は
日本人が外国でロングステイする
ための有力な方法の一つです。
もちろんドバイにも外国人を
受け入れる大学や語学学校は多数
あり、学生ビザ(1年間有効)を
取得することが可能です。

ところで、ドバイ留学と聞くと
「現地の大学でアラビア語を学ぶ」
というのが一般的なイメージですが
じつはドバイ留学の選択肢は思った
より広い。

高等教育ハブ

なぜなら、ドバイは近年、優秀な
留学生獲得をねらって「高等教育ハブ」
作りに力を入れており、海外の
有名大学を積極的に誘致しています。

ドバイ政府が設置した教育フリーゾーン
には、アメリカのミシガン大学や
イギリスのミドルセックス大学と
いった名門校をはじめ、MBAランキングの
常連校であるブラッドフォード大学の
MBAスクールなど、世界各国から30を超す
教育機関が現地校を開設しています。
つまり日本人の我々も、ドバイに居ながら
こうした名門校で英語を学んだり
MBA取得を目指すことができるというわけです。

ただし、ドバイの大学に入学するには
一定水準以上の英語力(TOEFLなど
のスコア)が求められます。
要求されるスコアは各校によって
異なるが、TOEFLであればおおむね
550点以上が目安と言われていています。
これをクリアしなければ入学許可が下りず
したがって学生ビザももらうことも
できないので注意が必要です。

英語に自信がない場合は
大学ではなく語学学校に留学するという
選択肢もありあす。
数は限られるが、大学の中には
英語を母国語としていない外国人に
英語を教える付属の語学学校(ESL)を
併設しているところもあります。
いわゆる民間の語学学校と違い
大学付属の語学学校であれば
学生ビザの取得も可能です。

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ドバイ留学は一般的な日本人にとって非常にハードルの高い選択肢

と、ここまで期待させておいて
申し訳ないのですが、率直に言って
ドバイ留学は一般的な日本人にとって
非常にハードルの高い選択肢といえます。
その理由は、留学費用(学費+生活費)
の高さにあります。

物価の高いドバイでは留学費用も
高額となる傾向が強く、現地での住居費や
生活費を含めると、だいたい1年間で
300〜500万円ほどの予算が必要になる
といわれています。
これは欧米諸国に留学する場合と
ほぼ同じ水準です。
だとすれば、わざわざ選択肢の
少ないドバイを選ばずとも、はじめから
欧米への留学を目指す方が合理的です。
実際、ドバイに留学している日本人は
非常に少ない。

ドバイに留学するメリット

それでも、ドバイに留学するメリットですが
中東の教育ハブとなりつつあるドバイの
各大学には、アラブ諸国の富裕層や優秀な
人々が多数集まっており、こうした人々と
緊密なコネクションを築けること、それこそが
最大のメリットであるといえるからです。
人脈を重んじるアラブ商売において
こうしたコネクションは大きな財産となります。
将来的に中東でビジネスを展開したいなら
留学に“先行投資”する価値は決して小さくないでしょう。

必要書類の用意や学校へのビザ・リクエストなどの
手続きは煩雑なため、現地のエージェントに
依頼するのが賢明です。
ドバイには留学サポートを行う日系
のコンサルティング会社もあるので
興味がある人は問い合わせてみてください。

雇用パスを取得して働きながらロングステイ

(3)雇用パスを取得して働きながら
ロングステイ(1年以上?)

外国人が9割を占めると言われる
ドバイでは、諸外国に比べ、就労ビザ取得
のハードルは低いと言われています。
ただし、それは「雇用が確保されている外
国人」に限っての話。とりあえず観光ビザで
入国すれば現地ですぐに仕事が見
つかる、という意味ではありません。

そもそも就労ビザは、まず雇用主が
スポンサーとなり、労働局に外国人雇用
許可を申請しなければ発給されません。
そのため、まずは雇用を確保することが
先決となります。

では、日本人がドバイで就労する
チャンスはどれくらいあるのでしょうか?
日本企業からの駐在以外で可能性が
高いのは、諸外国と同様、ホテルの
スタッフや日本食レストランの
ウェイトレスといった仕事でしょう。
また、日系企業の現地採用に
応募するという方法もあります。

エミレーツ航空のクルー

一方、ドバイならではの就労先として
「エミレーツ航空のクルー」があります。
エミレーツ航空はドバイを本拠とする
航空会社で、日本へは関西国際空港
中部国際空港、成田国際空港に直行便が
就航しています。
そのためエミレーツ航空
には現在200名を超える日本人が
働いているといい、日本人が採用される確率
も高いと言われています。

ただし、いずれの場合も求められるのは
ビジネスレベル以上の英語力です。
ドバイのビジネスシーンでは
アラビア語ができなくてもほとんど
問題にならないですが、
英語が全く話せないというのは
致命的だ。最低でも問題なく意思の疎通
がはかれる程度の英語力がなければ
ドバイでの就職は厳しいと思っておいた
方がいいでしょう。

ドバイの求人情報&生活情報サイト

また、ドバイの求人情報は
「ドバイ生活情報サイト」(日本語)や
現地のポータルサイト「dubizzle.com」
(英語のみ)などでも見つけることが
できますがほとんどは現地での口コミが
主になっており、日本にいながら仕事を
探すのは非常に難しいのが実情です。
どうしてもチャレンジしたい場合は
ドバイに短期滞在を繰り返して現地に
コネクションを持ち、ゆっくりと人の
輪を介してチャンスを待つのも一つの手だ。

留学エージェント

また、日本の一部の留学エージェントでは
数ヶ月?1年程度ドバイで就労
することができる「インターンシップ」
というプログラムを提供しています。
滞在中の住居や食事、小遣い程度の
給料が保証されるという内容が多いですが
手数料はけっして安くありません。
問合せの際は、条件や業務内容に
ついて入念にチェックする必要が
あるでしょう。

労働許可証(レイバーカード)

一方、めでたく雇用先が決まり
就労ビザを取得することができた場合は、
入国後に労働局の発行する労働許可証
(レイバーカード)を申請しなければな
らない。その際はパスポートや雇用主の
外国人雇用許可証のほか、在日アラブ
大使館が認証した英文の大学卒業証明書
が必要になるので、出国前に必ず用意
しておきましょう。

A型肝炎、B型肝炎、HIVのメディカルチェック

また、勤務先によってはA型肝炎
B型肝炎、HIVなど厳しい
メディカルチェックが必要になる
場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

労働許可証を入手したら
次は滞在許可証を移民局に
申請します。
滞在許可証
の有効期限は通常2〜3年です。
ただし、解雇されてしまうと
滞在許可も同時に取消となって
しまうため注意が必要です。

以上、ドバイでの長期ビザ取得に
ついては、英語力とコスト面で
かなり厳しい実情が浮かび上がりました。
しかしドバイにはまだ、英語力を
問われず、留学よりも安いコストで
ロングステイできる方法=現地で
法人設立という“抜け道”が存在します。
それについては次回、詳しく説明します。

アラブ首長国連邦「ドバイ」第①回

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