アラブ首長国連邦ドバイで起業し長期滞在ロングステイする方法とは?

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中東ドバイで暮らすための方法!長期滞在ロングステイやデュアルライフ情報③

このサイトでは日本人がロングステイ
長期滞在やデュアルライフ(二重生活)を
行う場合に、どの場所が適した
“理想の地”なのか?
それぞれの国や地域に焦点をあて
お伝えしています。
今回は中東ドバイで暮らすための方法
第③回目です。

アラブ首長国連邦「ドバイ」の滞在情報

アラブ首長国連邦「ドバイ」第③回

英語力が不要でコストも控えめな
ロングステイ方法とは、端的に言えば
「起業して投資家ビザを取得する」
ということになります。
なぜなら、アラブ首長国連邦(UAE)
では、法人を設立した外国人に
対して比較的容易に投資家ビザを
発行してくれるからです。

アラブ首長国連邦ドバイ

ドバイの投資家ビザは3年間有効

この投資家ビザは3年間有効で
法人が存続している限り、
まず取り消されることはありません。
つまり、ドバイで長期滞在
するための “切り札”と言うべき
存在なのです。

日本人がUAE国内で法人を設立する場合

では、その具体的な取得方法
について説明していきましょう。
まず、外国人がUAE国内で法人を
設立する場合、次のような選択肢があります。

(1)内地(フリーゾーン以外)に
有限会社を設立
(2)日本企業の支店を設立
(3)駐在員事務所を設立
(4)個人会社を設立
(5)フリーゾーンに会社を設立

内地(フリーゾーン以外)に有限会社を設立

(1)については、会社法によって
UAEの現地資本が51%以上であることが
定められており、起業にはUAE国籍を
持つローカルスポンサーが必須です。
なお、この形態では銀行、保険
金融業務は認められず、出資者は
最低2名が必要。また、ドバイでの
設立には最低資本金として30万AEDを
用意しなければならず高額な資本金を
用意し、現地で信頼できる
スポンサーを探すのは、豊富な
コネやカネ、英語力を持たない
日本人にとって高すぎるハードルです。

駐在員事務所

一方、(2)の「支店」と(3)の
「駐在員事務所」の場合は、
フリーゾーン以外でも現地の
スポンサーなしで設立することができ
100%外国人による所有が可能です。
最低資本金についても不要と
されています。
ただし、これらは日本の親会社と
同一法人とみなされるため
設立するにはすでに日本国内で法人と
して活動していることが前提となります。
また、支店や駐在員事務所を設置する際
には、ビザ取得などの事務手続きを
代行するUAE国籍者または100%UAE資本
法人の「サービス・エージェント」
(通称:スポンサー)を選定しなければな
らず、毎年相応の金額をスポンサーに
支払う義務が生じます。
つまり、この方法も一般的な日本人に
とって現実的な選択肢ではないため
ここでは詳細を割愛します。

個人会社

(4)の「個人会社」も100%外資
最低資本金なしでの登記が可能ですが
設立は特殊な資格やスキルを持つ人に
限られます。
例えば、医師や看護士、美容
師、弁護士、会計士、コンサルタント
エンジニア、建築士、調理師といった
人々だ。つまり、これらの資格が
ない場合は設立不可というわけです。

なお、個人会社の設立には
在日UAE大使館による当該資格の
承認およびUAE国内でのライセンス
取得が必要で、現地サービス
エージェントの選任も義務
づけられています

フリーゾーンでの起業

そうなると、残るは(5)の
「フリーゾーンでの起業」に
絞られてきます。
そもそもフリーゾーンとは
外資誘致のために開かれた
経済特区であり、スポンサー不要で
100%外資による法人設立が可能なほか
法人税や所得税の免除、利益送金の
自由といったさまざまな優遇措置が
取られており、実際多くの日本企
業がUAE国内のフリーゾーンに進出しています。

UAEには現在47のフリーゾーン

UAEには現在47のフリーゾーンがあり
代表格のジュベル・アリ・フリーゾ
ーン(JAFZ)やドバイ・エアポート
フリーゾーン(DAFZ)をはじめ、その
8割がドバイに集中しています。
また、IT関連に特化したインターネット・シティ、
出版・メディア関連に特化した
メディア・シティなど独自の戦略を
打ち出すエリアも多く、それぞれ
海外企業の誘致にやっきに
なっている様子がうかがえます。

法人設立の形態はフリーゾーンごとに
異なる規定が存在するため、設立費用
や必要となるライセンスもそれぞれ
異なっています。
ただ、ドバイ首長国内での
設立は総じて高コストの傾向があり
JAFZを例に挙げると最低資本金は50万
AEDとなり、個人にとってかなり
勇気が要るチャレンジというのが現状です。

ドバイで格安で法人を設立する方法

格安で法人を設立するには
どうしたらいいのか?
そこで“切り札”となるのが、
ラアス=アル・ハイマ首長国や
フジャイラ首長国といったドバイ
国外のフリーゾーンにバーチャル
オフィスを設立する方法です。
これらの国々は、ドバイや
アブダビの発展に続くべく
積極的な外資誘致戦略を展開しています。
これらのフリーゾーンでは
低コストのオフィス設立を
パッケージにして提供しており、
そのため設立費用もおおむね
4万AED程度に抑えることが可能と
言います。

オフィスの賃貸料やライセンス更新料

オフィスの賃貸料やライセンス更新料
手数料などの年間維持費に数十万円
ほどかかるとはいえ、最小限のコストで
3年間の滞在許可が取得できるメリットは
大きい。現地でビジネスを始めてみたい人
できるだけ長く滞在したい人にとっては
有力な選択肢の一つだといえます。

日本貿易振興機構(ジェトロ)で確認

なお、具体的な手続きについては
日本貿易振興機構(ジェトロ)の
ウェブサイトに情報があるものの
各フリーゾーンの手続き詳細までは
フォローされていません。
各フリーゾーンの公式サイトの情報は
すべて英文のうえ、サイト自体が
用意されていない場合も多いので
自力での申請は正直難しい。
手数料はかかりますが、現地の
日系コンサル会社などに依頼する
ことをおすすめしています。

ドバイで住居費を抑える方法

このように、長期滞在するためには
一定のコストが免れないドバイですが
そのコストを最低限に抑えるカギは
やはり「いかに住居費を抑えるか」
という点にあります。
それではさっそくドバイでの
住まい探しについて検証していきましょう。

安宿、ユースホステルを利用する

(1)安宿、ユースホステルを利用する

高級ホテルのイメージが強い
ドバイですが、もちろんエコノミークラスの
安ホテルも存在しています。
それらは街の中央を流れる
クリークの東側、デイラ地区
のオールド・スーク周辺に
多く集まっています。

ただ、前回でも紹介したとおり
バスルーム共同のシングルで1泊の
料金は最低80AED程度です。
一つ星ランクのバス・トイレ付き
シングルで1泊200AEDと割高です。
しかも、こうした安宿はインド
やパキスタンからの出稼ぎ労働者たちが
定宿としていて、常に満室で泊まれな
いというケースも多いので注意が必要です。

ドバイのユースホステル

一方、市の中心部からは離れますが
空港の近くにはユースホステルもあります。
料金はドミトリータイプが1泊100AED
前後で、会員なら10%ほど割引になります。
安宿が少ないドバイでユースの人気は高く
どの部屋タイプも常に混み合っているので
早めの予約が吉のようです。

ドバイのサービスアパート(ホテルアパート)に滞在

(2)サービスアパートに滞在する

家具や家電、キッチン完備で洗濯や
掃除のサービスも付くサービスアパート
は、ビジネスマンの多いドバイにも
多数存在しています。
ちなみに、ここドバイでは「ホテルアパート」
と呼ばれることが多いようです。

ただし宿泊料の相場は、一つ星
二つ星クラスで1ヵ月以上の長期割引を
考慮しても1泊180AEDぐらいが最低ライン。
三つ星クラス以上になると1泊250AEDを
下ることはほとんどないようです。
こうした実情から、ホテルアパートは
低コストの滞在には不向きと言わざるを
得ないでしょう。

ドバイでフラットやヴィラを借りるorシェア

(3)フラットやヴィラを借りるorシェアする

フラットは日本のアパートや
マンションに相当する物件のこと。
たいていの場合、建物にはプールや
ジムが付いていて、セキュリティー体制も
整っています。
間取りはステューディオタイプ
(ワンルーム)からベッドルーム
5部屋以上の物件までじつにさまざま。
さらに家具なし/家具ありのものがあります。
一方、ヴィラはいわゆる戸建て住宅で
独立した一軒家と長屋状に連なった
コンパウンド形式のものがあります。
こちらは家具なしが基本です。

ドバイで物件を借りる場合
年契約が一般的で、家賃の支払は
1年分を一括または2回払いするのが
基本です。
不動産屋によっては3回払いや
4回払いに対応している場合もある
ようです。
また、数は少ないものの短期での
契約や家賃の月払いが可能な物件も
あるようです。

ドバイマリーナやジュメイラ

ドバイの家賃はリーマンショック以前に
比べればだいぶ下がったとはいえ、
いまだ高水準にあります。
例えば、駐在員が多く住む
ドバイマリーナやジュメイラ
といったエリアでは、2ベッドルームの
物件の年間家賃が400万円を
超えることも珍しくありません。

インターナショナル・シティ

一方、郊外に行けば比較的賃料の
安い物件を探すこともできます。
例えば、ドバイ市街地から車で
30分ほどの距離にある
インターナショナル・シティは
ドバイで最も賃料の安いエリアの
一つで、ステュディオタイプなら
年間3万AED前後から見つけることが
可能です。
市街地から遠く不便な点を我慢すれば
最も現実的な選択肢の一つといえます。

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ドバイで物件探しは『Gulf News』

物件探しは現地の不動産会社に
依頼するほか、『Gulf News』などの
新聞広告や大型スーパーの掲示板
街灯の柱に貼られた張り紙などからも
探すこともできます。
住みたいフラットを直接訪れて
警備員に空き情報を問い合わせるこ
とも可能です。

ポータルサイト「dubizzle.com」や「dubaiforums.com」

また、ポータルサイト「dubizzle.com」や
「dubaiforums.com」などでは
オンライン上で物件を検索する
ことができます。

フラット(ヴィラ)シェアかベッドスペースを借りる方法

一方、さらに予算を抑えたい場合は
フラット(ヴィラ)シェアかベッドス
ペースを借りる方法もあります。
これらの情報は街頭の張り紙や
上記ウェブサイト等に数多く掲載
されています。
市の中心部のフラットが相場の
半値ほどで借りられるのは魅力的です。

また、不動産会社を通さず個人が
又貸ししているケースも多く
もしトラブルが起きても
自己責任となる点は肝に銘じておきましょう。

なお、入居の際には通常、年間家賃の
5〜10%相当額をデポジット(敷金)
として支払います。
不動産会社を通す場合は、さらに
仲介手数料として5%程度を
支払うのが慣例のようです。

ドバイで不動産を購入する

(4)不動産を購入する

現在、ドバイ(UAE)では
外国人や外国企業による土地所有は
認められていません。
ただし、フリーホールドと呼ばれる
エリア内の物件に限り、外国人でも
自由に購入や販売、賃貸することができます。

ドバイで不動産を購入するメリット

ドバイで不動産を購入するメリットは
6ヶ月間有効(更新も可)の滞在許可が
取得できることです。
ただし、この滞在許可を得るには
いくつかの条件があります。

ドバイの不動産規制庁(RERA)

まずはドバイの不動産規制庁(RERA)に
物件オーナーとして登録されていること
すでに建設が終わった完成物件で
あること、購入価格は100万AED
以上の物件であることなどが求められます。

また、この滞在許可では就労が
認められないので、購入者は1万AED以上の
月収があることも証明しなければなりません。

このように、ドバイでの不動産購入は
残念ながらローコストを目指すロング
ステイヤーにとっては夢のまた夢と
いえるでしょう。

次回は、現地で暮らす日本人の声を
元に、ドバイでの滞在費用の
シミュレーションや実際の生活に
ついてお伝えしたと思います。

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引き続き、下記のドバイ情報も
ぜひ、ご覧ください♪

アラブ首長国連邦「ドバイ」第①回
アラブ首長国連邦「ドバイ」第②回

他にもロングステイや
デュアルライフ、長期滞在
などなど、人気の記事を
お読みくださいね♪

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